• ４歳からの児童生徒対象

• 午後1:30　開講
　　　
• 日本の文化や風習なども紹介しながら指導
• 経験豊富な教師陣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
• 少人数制できめ細かな指導

その他特典： 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

• 日本の教育雑誌の配布
　
• あおぞら図書より本・ビデオ・DVDを貸し出し

海外で生活をしていると、幼いころは、ご両親と日本語で会話をしていたとしても、 学校へ通うようになると、家庭外ではほとんど英語の生活となり、段々と日本語を忘れてきてしまうものです。
もし、ご両親とも、もしくはどちらかが日本人であるなら、４・５歳までは、普段のコミュニケーションを通して 「5W1H」と呼ばれる「いつ・どこで・だれが・何を・なぜ・どのように」というような基本的日本語能力は身に付けることはできます。 しかし、さらに上のレベルへの発達には、本来、小学校等における教育的環境が欠かせなくなってくるものです。 家庭内で日本語を見たり聞いたり話したりする機会が限られていく中、そうした環境に置くことで、単に単語数を増やすのみならず、 お子さんの成長の度合い、知識の向上、経験に合わせて、語彙、表現を身に付けさせていくことができます.

例えば、掛け算について。ご家庭で「２と３をかけていくつ？」と、掛け算の基本的概念や方法をお子さんに教えることはできます。 ところが、日本人なら誰でも知っている「九九」理解の早道である「九九の歌」の「にさんがろく」といった覚え方と、
「２×３＝６」などの「式」とを合わせて教えることは、 意図的、意識的に配慮し、教えない限り、お子さんの知識となることはありません。

あおぞら日本語補習校では、このような点を踏まえ、子供達の興味を引き出し、無理なく、そして楽しく語学力を向上させることを目的としています。 また、当校では、できるだけ日本の小学校の授業内容を取り入れ、より日本に近い語学を学べる環境を作り出すことに努めています。

そのため、読み、書き、読解などの国語の他、算数、理科、社会、音楽、工作等の授業に加え、多様なアクティビティを通じて日本の文化や風習などにも触れて頂く機会を設けています。 クラスには担当教師のほか、生徒4～5人に１人のアシスタントを配置し、きめ細かな指導を心がけております。